受託ソフト開発 導入事例
Development Case
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CASE1:データの有効活用で業務効率を大幅UP、残業代DOWN

顧客情報
業種・社員数
- 顧客情報属性
- 業種 建設業
- 社員数 60名
お悩み
- H社では日々の受注や原価計算を業界専用のパッケージソフトを使って管理している。しかし、そのソフトは帳票類が十分でないため、別途エクセルを使って『完成工事一覧表』『部門別工事一覧表』『完成工事実績表』『部門別粗利益一覧表』『担当者別工事リスト』などの表を作成した。 しかし、その労力は大変で毎月、管理部門の社員は月初の経営会議資料作成のため月末の1周間は相当数の残業が発生していた。
SOLUTION
- 既に、実行予算システムや顧客管理システムの導入実績のあった当社に問題解決の依頼が来たため、担当者からのヒアリングを行った所、使用しているパッケージソフトにCSVデータでのデータアウトプットが可能で、それらのデータで現在作成しているすべての帳票類が作成可能で有ることがわかり、システム開発を行うことにした。
- 開発にあたってはインプットとアウトプットが明確なのでほとんど打合せをする必要もなく、1ヶ月程度でシステムは完成。
AFTER
- それまで1週間程度かかっていた各種帳票類がマウスを数回クリックするだけで作成されるようになり、業務効率が飛躍的に増加し残業代の節減にもつながった。
- 月初でないと見られなかった帳票類がデータを更新するだけで、毎日リアルタイムで参照出来るようになったため、経営層はもちろん、各部門長も数字に対する意識がより鮮明になり、月の目標により貪欲に取り組むようになった。
CASE2:基幹システムを1/10のコストで制作!

顧客情報
業種・社員数
- 業種 鉄鋼加工
- 社員数 50名
お悩み
- K社は大手ガス会社向けの配管等を製造、販売しているが、製品により材料購入、社内加工、外注、などの工程が異なりまた各部門別にバラバラなエクセルの表で実績を管理しているため、全体の原価管理が難しかった。
- 経理は経理で別途データを入力していたので、データの二度打ちの手間だけでなく、生産管理と経理が一本化されていないので請求漏れ、入金漏れ等が多数、発生してしていた。
- 会計システムを導入している会社に、全体を管理できるシステムの開発を打診したが数千万円かかると言われ、断念。
SOLUTION
- パソコンのサポート業務を担当していた当社に相談されたので、エクセルを使ったシステムであれば数百万で構築可能である事を説明し、開発にとりかかる。
- 各部門で現在使っているエクセルのシートを提出してもらい、部門間でのデータと製品の流れを説明してもらうとともに、効率的なデータの登録方法等も部門別にヒアリングして、プロトタイプを作りながら少しずつ開発を行った。
- 約、3ヶ月程度で一応の完成を見たが、実際に運用が始まると各部門から色々な要望が出てきたため、現在に至るまで大小の改定を行い続けている。
AFTER
- 1ヶ月のクリック回数が15,000クリック以上におよぶK社の基幹システムとして稼働中
- 結局大手システム会社の見積と比べると1/10程度の開発費用で開発できた。
- 各部門では必ずしもパソコンに慣れていない社員もいたが、それまで使っていた部門別の入力フォームをそのまま使ったため、ほとんど導入研修をする必要もなく、導入したその日から稼働できた。