中小企業のIT化を邪魔しているのはエクセルです。

Hand is about to use the calculator where around it, the financial printouts scattered.

『御社の情報化は進んでいますか?』
と質問するとほとんどの社長が
『はい、もちろんです。各自に1台ずつパソコンを配置していますし、見積書や請求書もエクセルで作成しています。顧客情報もエクセルでデータベース化しています。』
と。でもちょっと待って下さい。それで本当に業務効率が上がっていますか?
よくあるケースが見積書や請求書1枚が1つのファイルになり各自のパソコンに保存されているケース。これではリピートがあった時に過去のデータが探せないし、全体の統計もとれない。そもそも担当者がいないと見ることすら出来ない。
これでは手書きで作っていた時と大して変わりません。
また、顧客情報をエクセルで管理していても実は営業部、経理部、購買部と各部署がバラバラに管理していて、住所や担当者もマチマチでどれが正しいのかわからない。あるいは年賀状や挨拶状が同じ会社に何枚も届く‥・等など
これでは、本当に情報化が進んでいるとはいえませんよね。

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